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「磐梯山の森はできたてほやほや」1日目!

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北塩原エリアプログラムの今年度事業のひとつ「磐梯山の森はできたてほやほや」が8月27日(土)~28日(日)にかけて開催されました。
1日目となる27日は日本植物学会会員の阿部武先生と磐梯山噴火記念館副館長の佐藤公先生を講師に迎えての自然観察ツアーです。

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まずは噴火記念館にて佐藤先生より磐梯山の歴史についての講義を受けました。

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続いて阿部先生から磐梯山における植物の変遷を。

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講義のあとは実際に磐梯山を登りながらの青空教室。裏磐梯スキー場からいざ出発。
小雨が降り始めますが、準備万端、先へ進みます。

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途中途中で何かを見つけてはその場で説明してくださる阿部先生。
ここではシラタマノキについて講義中です。
参加者の皆さんも熱心に聴講しております。

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霧も濃くなり、奥の森が見えないほどですがまだまだ先は長い。

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晴れていれば振り返った先に檜原湖を臨む絶景が拝めるのですが、今回は見れませんでした、残念。
(写真は、晴れている時の風景)        

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開けた場所で一休み。「ブラタモリ」にもご出演された佐藤先生より「岩なだれのポーズ」が披露されました。参加者ももちろん一緒に。

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「岩なだれのポーズ」で気分がほぐれた後は、佐藤先生による磐梯山の噴火による土地形成の講義。今まさに登ってきた道をもとに岩なだれの名前の由来から、影響範囲、後の湖沼群形成にいたるまで地図を比較しながら解説していただきます。

そして次は銅沼(あかぬま)を目指し森の中へ入ります。
雨でぬかるんだ道に負けずに先へ進めばついに目的の銅沼へ。

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ここでは銅沼の性質、なぜ水中生物が見当たらないのか、なぜ沼や石が赤茶けた色をしているのかなど、質疑応答がやむことがありません。
また付近の森ができたてである証左として、近くに生えていたアカマツの年齢を教えていただきました。実はアカマツには年齢を数える簡単な方法があるそうです。

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晴れていればこの絶景がのぞめます。

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銅沼を後にし、復路へ。
相変わらず霧で景色は見えませんでしたが、代わりに見える範囲の植物について雨にも負けない熱い講義が入ります。

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戻った後は次回プログラム「絵画やスケッチを通して見る磐梯山」について、少しだけ解説。
参加者の皆さま、そして講師の先生方。雨の中、本当にお疲れ様でした!

(事務局 吉田裕貴)

2016.08.27

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