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地芝居をつくろう•Ⅱ「田上豊演劇プロジェクト」

「地芝居をつくろう•Ⅱ」プロジェクト、先日の舘そらみさんに続いては、同じく青年団の若手演出家で劇団「田上パル」を主宰している田上豊さんをお招きし、三島町小学校の6年生を対象に、3日間に渡る演劇プログラムを実施しました。

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始めの2日間は「椅子取りゲーム」や「だるまさんが転んだ」などの遊びを演劇風にアレンジしたプログラムを行いました。内心、「こんなに遊ばせていて大丈夫だろうか?」と少し不安に思いながら見学していましたが、その意味は最終日に分かりました。

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3日目もはじめは子供たちを遊ばせていましたが、次第に演劇の要素が増していき、最終的には3グループに分かれて基本のシナリオを自分たちでアレンジしていくことに。

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そして、自分たちの作ったシナリオではなく、他のグループが考えたシナリオを演じてもらいます。それぞれ思い思いに場所を設定したり、その場にあるモノを活用したり、自然と“演出”する力が芽生えてきたのがわかりました。

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遊びの延長線上で制作させたことにより、子供たちも伸び伸びと自分たちのアイデアを形にすることが出来たようです。「やらされている」といった心境で作るものと「やりたくてやっている」から生まれるもの。何かを作るとき、その行程が違うだけで結果的に生まれるモノは、作り手にとっても、また受け手にとっても、大きく印象が異なるのだろうなと感じました。

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田上さんの授業を見学させていただきながら、これからの教育現場にはそういったスキルがますます求められるのだろうな、と気付かされました。そしてまた「仕事も一緒だよな。」と、大人も学ばさせていただきました。
田上さん、3日間、ありがとうございました♪

(三島WG 三澤真也)

2015.10.30

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