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高郷プロジェクト展示報告&リバーサイドウォーク

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10月30日、10月31日、11月1日と稲垣さんが喜多方にいらっしゃいました。
今回は「高郷プロジェクト・ビデオワークス」の展示と、高郷町主催のイベント「たかさとリバーサイドウォーク」への参加(※継続して行っているフィールドワーク)がメインです。

写真は10月31日-11月1日の「たかさとまち文化祭」に合わせ、会場の1つである高郷公民館にて展示された作品です。
公民館のテレビを使わせて頂き、あえてキャプションも何もなく、文化祭会場に溶け込ませるような手法をとりました。

「高郷プロジェクト・ビデオワークス」(作品の一部)

「高郷プロジェクト・ビデオワークス」には、稲垣さんがこれまでに高郷で参加した以下の行事が詰まっています。

・漆窪集落にて、鳥屋山開き(4月19日)
・揚津集落にて、棚田オーナー制度「田植え」(5月30日)
・小土山集落にて、初夏のたかさと棚田ウォーク(5月31日)
・小土山集落にて、富士山山開き(7月12日)
・荻野漕艇場にて、喜多方シティレガッタに向けての練習(7月25日)
・荻野漕艇場にて、喜多方シティレガッタ本番(8月2日)←動画に映っています。
・小土山集落にて、秋のたかさと棚田ウォーク(9月26日)

高郷町に暮らす方にとっては、恐らくどこかで見覚えのあるであろう映像です。
町の映像を見て思い出を語りだす方や、なんだこれは?と不思議そうに見てゆく方が見受けられました。

なお、文化祭は10月31日と11月1日の2日間ありましたが、公民館に人が入らない時間があったようです。公民館スタッフの方の節電の意識で、何度か映像が消されており、作品を見に来られた方から「どこにあるの?」と、喜多方スタッフに何件か問い合わせがありました(汗)。
こういったこともある意味では、美術館ではない場所で展示を行うおもしろさ・・なのかもしれません。

文化祭会場の1つ、高郷小学校の体育館の様子です。

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陶芸作品と写真(町の運動会の様子など)作品です。
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通称おばけかぼちゃに彫られているのは某アニメのキャラクターと現総理大臣でしょうか。
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観音様と龍は、絵でなくパズルのようです。隣の切り絵が見事です。
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短歌です。この他にも盆栽や、町の小学生の絵画作品、菊、刺し子、洋裁など、様々な作品がありました。
文化祭は模擬店が出展される11月1日の来場者が最も多く、作品を鑑賞されている方は多くはありませんでしたが、じっくり見ると作品それぞれが個性的で見応えがありました。

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11月1日は文化祭と合わせ、リバーサイドウォークが開催されました。
リバーサイドウォークは高郷を流れる阿賀川沿いを歩くウォークイベントで、文化祭会場がゴールとなっています。

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空気も澄んでおり、ウォーキングには最高の天気です。
集合場所である旧雷神山スキー場駐車場では、高郷の風景を下に眺めながら装備を整えた参加者の方々が大勢いらっしゃいました。

今回、稲垣さんと喜多方スタッフ清水で巡るコースは、今年から新しく設置された「15kmコース」です。
塩坪層をめぐる「5kmコース」に加え、阿賀川沿いを長めに歩く「10 kmコース」両方を続けて歩きます。喜多方市のHPには、「ウォーキングアイアンマン限定」の文字が添えてあり、ちょっとドキドキです。

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トレーナーのお姉さんと一緒に、全員で準備運動をしてからのスタートです。

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15kmコースは5kmコースと一緒のスタートです。
15kmコース参加の鉄人たちはサクサクと歩みを進めていきます。
さすが「ウォーキングアイアンマン限定」コース。あっという間に先に行ってしまいました。
私たちは作品のための動画を撮ったり、写真を撮ったりしながらの参加なのでどうしても遅れてしまいます。

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5kmの折り返し地点では、お世話になっているカイギュウランド高郷の学芸員、名取さんが塩坪層についての解説を行っていました。
名取さんが解説を始めると、ウォーキング参加者の方々が集まってきます。名取さんの解説を興味深く聞いている様子でした。高郷プロジェクトの中で、高郷の魅力を一生懸命語る方に出会えたということも、稲垣さんスタッフ共々、高郷に惹かれる理由なのだと思います。

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作品のための撮影をしていると、折り返し地点から戻りゴールへと向かう方とのすれ違いも増えてきました。
はげましの挨拶を掛け合い、何とか折り返し地点の揚津集落に到着。

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揚津集落では、棚田オーナーのイベントで親しくなった揚津集落のお父さん、お母さんが、おいしい漬物を用意して待っていてくださいました。しかし、私たちは最後尾。あまり長話することもできず、後ろ髪を引かれながらも揚津を後にしました。

ラストスパートです!

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ゴールは文化祭会場でもある高郷小学校校庭です。模擬店が出展され、大勢の人で賑わっていました。

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今回のウォーキングでは、これまでに知り合った多くの高郷の方とお会いし、「今度は何してるの?」と聞かれたり、「毎度どうも!」と声を掛けていただいたりしました。高郷での稲垣さんの認知度は着実に上がっています。
次年度も続く「高郷プロジェクト」。稲垣さんが高郷の土地や人と、1対1で丁寧に築いてきた関係性は、今後どのように作品に生きてくるでしょうか。ドキドキしつつも、楽しんでいるスタッフです。

なお、リバーサイドウォークで撮った映像は、「高郷プロジェクト・ビデオワークス」の中に追加編集され、来年2月に喜多方市街地で行う「森のはこ舟喜多方エリア成果展示」の際に発表されます。

(喜多方WG 佐川友美、清水夏穂)

2015.11.01

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