Blog

逢坂卓郎×会津みしま自然エネルギー研究会

7月19・20日と逢坂卓郎さんが三島町へ3度目の来訪をしました。
これまでの視察や研究会との話し合いのなかで見えてきた、本プロジェクト最大の課題は「電力」でした。 

今回のプロジェクトはライトアートの草分け的存在である逢坂卓郎さんと会津みしま自然エネルギー研究会が協同で、「冬期間に雪国三島町の真っ白な山村風景をライトアップしよう。」というもの。 

すぐそこにあるコンセントに差し込めば、解決する「電力」の問題。けれども、今回は自然エネルギー研究会との共同プロジェクトです。
電力会社の電気を使うのではなくて、自家発電による自然エネルギーによって灯りをともすことができないだろうか。
665済みエネ研×逢坂1

今回はメディアアートや発電などにも詳しい筑波大学の村上史明さんも同行くださり、更なる自家発電による電力確保の可能性を探りました。
けれども、調査すればするほど明らかになってくるのは、自家発電によって確保できる電力の小ささ。

華やかな風景を作りだすためには大きな電力を確保したい。けれども、自然エネルギーにはこだわりたい。

視覚的な華やかさか、コンセプトを貫くか、どちらに舵を振るのか。コーディネーターからは段階的に自然エネルギーへシフトしていけば…といった折衷案も提案されるなか、話し合いは帰りの車中のなか、ギリギリまで続きました。
そして、最後に逢坂さんが出した答えは「自家発電によるエネルギー100%のライトアート。」

本プロジェクトは私たちの生活や現代アートと電力(エネルギー)との今までの在り方、関わり方そのものを見つめ直すプロジェクトになりそうです。

済みエネ研×逢坂2

済みエネ研×逢坂3

(三島WG 三澤真也)

2014.07.20

ページTOPへ