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猫魔ヶ岳を歩くことを通じて【金子さん執筆】

以下、金子さんから11月3日に喜多方市の猫魔ヶ岳を調査した際の心境を綴った文章を提供いただきました。許可を得てブログに転載します。

(喜多方WG 佐川友美)

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寒くてザワザワ風が吹いて太陽が隠れて周りには人が一人もいない。
人の目が無い。人間の生活空間から遠い。本来の一人の自分に近くなる。
歩く気力が無くなる。その場に倒れたくなる。
人の目、社会の中の行動の意味によって支えられている事が大きい事に気付く。学生時代、山に入りやはり気力を吸い取られ50mぐらいの距離を30分位かけて少しずつ歩き下山した事を思い出した。
人間は人間世界の関係性の中でパワーを保っていている。この現象を逆手にとれば、人間世界は人間の意識の向けられた方向に生きるエネルギーが流れ込むのだと言えると思う。
注目されている人間の放つ生命力を「氣」というのかも知れない。

金子富之

2014.11.03

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