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三島和楽 第1弾ワークショップ「土に祈りをこめる」

10月5日(日)、古川弓子さんの「三島和楽」の第1弾ワークショップ 「土に祈りをこめる」を開催致しました。

このワークショップでは、早戸地区から取れた良質な土を丹念に粘土にしたものを使用します。
三島町にある荒屋敷遺跡から出土された土偶にみられる、女性的な造形からインスピレーションを受けた古川さん。「縄文時代も現代も、家族や家庭の平和と安寧を願う気持ちは変わらない」、そんな願いや祈りを粘土に込めたお守りを参加者の皆様と共に制作し、第2弾ワークショップにて、縄文時代と同じ野焼きにて焼き上げようとなりました。

まずは、早戸地区にある、“神々の道”を散策。“神々の道”とは、早戸地区に30以上ある祠を総称したもので、古くから住民に愛され守られています。

“神々の道”の中にある、「子安観音菩薩」「石坂の夜泣き地蔵」の2ヶ所を早戸地区のおばあちゃんにご案内して頂きお参りし、「子安観音菩薩」では、お守り制作に使用する粘土をお堂にお供えしました。

“神々の道”散策後、「早戸温泉 つるの湯」 脇にある、一般社団法人IORI倶楽部のモデハウス「つるのIORI」に移動し、お守り制作スタート。

粘土をしっかりと練ることから始まり、皆さん想い想いのお守りを制作。

参考資料として用意した、荒屋敷遺跡出土品の土偶「縄文乙女」を模したお守りを制作されたり、“神々の道”の祠をイメージしたお守りがあったり、作品はどれも個性あふれる仕上がりに。

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参加者のほとんどが女性の方で年代も様々。おしゃべりをしながら終始和やかな雰囲気に包まれたワークショップとなりました。

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また、参加して頂いた方の「三島町に若い女の人がこんなに集まった! と驚きました。世代を分けず集まる“場”があるのはいいと思います」とのコメントがとても印象的でした。

制作されたお守りは十分に乾燥させ、11月10日(月)に野焼きにて焼き上げます。

(三島WG 五十嵐健二)

2014.10.05

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