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お世話になった方(団体)を森のはこ舟アートプロジェクトに招いて

10月4日(土)。
文化芸術による復興支援コンソーシアムの小林桃花さんが、森のはこ舟アートプロジェクトの視察にいらっしゃいました。

同コンソーシアムさまには、森のはこ舟アートプロジェクトは大変お世話になっています。
大きな支援企業さんと本プロジェクトを繋いでいただいたのです。まさに恩人。
森のはこ舟の隅から隅まで見ていただこうと、弾丸ハードな視察ツアーを敢行しました。

会津若松の宿を出発、まず向かったのは事務局を置くNPO法人まちづくり喜多方さん。
リーダーの蛭川さんにNPOの成り立ちから現在までをご説明いただきました。
蛭川さんと邂逅

志を大切にNPOを運営している蛭川さんのお話に小林さんも熱心にメモを取っていらっしゃいました。
すでに最初から時間オーバー、それでも喜多方ラーメンだけはクリアせねばと、穴場のラーメン店にご案内。

余韻に浸る間も無く、西会津町で開催中のワークショップに向かいました。大学かと見紛う立派な西会津中学校に到着。会場に入った時にはワークショップはほぼ終了、おさらいの時間でした。二度目になる今回の食のワークショップ、参加者の大半がリピーターで前回の経験もあり、なめらかな進行に予定より早く終了したとのこと。
優しい西会津スタッフが皆さんで作った料理を残しておいてくれました。どれもこれも工夫を凝らした、森と野の恵み満載の料理。堪能しました。
西会津で矢部さんと出会う

ここも腹ごなしの暇はなく、翌日のワークショップ準備中の三島町に向かいます。
三島町早戸温泉のログハウスつるのIORIでは明日に備えてアーティストの古川弓子さんと三島町スタッフが粘土を練っていました。ただの粘土ではありません。この早戸の地で採取した粘土を作家とスタッフが丹精込めて精製した粘土なのです。
見ていた小林さんもお手伝い、粘土の手触りは不思議と人の気持ちを和ませます。黙々とみんなが粘土を練る、不思議な視察となりました。
ねんどこねこね

駆け足でしたが、喜多方、西会津、三島の3エリアをご覧いただけました。
アーティスト、支えるスタッフ、そして事務局、決して華やかな場面ではありません。でも、森のはこ舟アートプロジェクトの意義をお伝えできたと感じられる一日でした。
小林さんありがとうございました。
またぜひ会津へ、福島へ。

(福島県立博物館学芸員 川延安直)

2014.10.04

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